5 Episodes
2020 First episode About 思想のユーモア/ユーモアの思想 哲学と笑いの融合的なものを提供したいです。思想書の紹介をユーモラスに行ったり、思想的に漫画などを解釈してみる場。原則毎週水曜配信したいと考えております。出演:マザー・テラサワ(哲学芸人)、しまだだーよ(アシスタント)あなたの街で思想のユーモア/ユーモアの思想を行いませんか?セミナー、個人の勉強会、各種イベントなどご要望に応じて出張読書会の開催が可能です。読書会開催のご相談はご案件の内容とご住所、ご氏名、お電話番号をご明記の上、Eメールアドレスmother.terasawa@gmail.comまでご連絡下さい。
Publisher マザー・テラサワ(哲学芸人) しまだだーよ(アシスタント)
Language ja
Explicit No
First episode 13 May 2020
Latest episode 7 Dec 2020 Latest episodes 5 episodes in the feed.
7 Dec 2020
緊急頂上対談 ゲスト;エル上田さん(エル・カブキ) 緊急頂上対談 エル上田氏 20201206.mp3 (https://motherterasawa.up.seesaa.net/image/E7B78AE680A5E9A082E4B88AE5AFBEE8AB8720E382A8E383ABE4B88AE794B0E6B08F2020201206.mp3)
2020年12月6日収録。今回はエル上田さんにお招きいただいたトークライブ「芸人とコロナと給付金」(12月6日秋葉原ZERO-G開催)終演後のアフタートークを緊急配信致します。トークライブ自体の振り返り、そして語り切れなかった部分などにも言及しております。
なお、トークライブ自体はツイキャスプレミアムでアーカイブ視聴がございます。ぜひそちらもご聴取下さいませ!
https://twitcasting.tv/c:19850126/shopcart/42021 (https://twitcasting.tv/c:19850126/shopcart/42021)
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16 Sept 2020
和辻哲郎『風土 人間学的考察』④ 和辻哲郎『風土 人間学的考察』20160724④.mp3 (https://motherterasawa.up.seesaa.net/image/E5928CE8BEBBE593B2E9838EE3808EE9A2A8E59C9F20E4BABAE99693E5ADA6E79A84E88083E5AF9FE3808F20160724E291A3.mp3)
2016年7月24日定例読書会録音。和辻哲郎『風土』の最終回でございます。今回は前回言及されたヨーロッパの「牧場」的風土から派生するヨーロッパ自体の抽象性を嗜好する思想の功罪、そして中国の風土とそれから派生する中国社会の精神性、そして最後に日本の多様で移ろいやすい風土から生じるつかみどころが無く時に激情的となる精神性などに関して言及をしています。今回の話の中でアニマル浜口の「気合」について少し触れてますが、この点も風土論から考えるとなかなか日本独特の特徴なのではないかと思えてきます。
しかし同時に、「風土」論がある種の文化決定論として社会の多様性自体に対し盲目的態度に陥ってしまう考え方であるというのを留意しないといけません。また、文明を語るということは近代ヨーロッパが積極的に行ってきたことですが、近代化した日本もまた思想において独自の立場を構築する事が喫緊の課題であったことも事実です。そうした複雑な背景の中で和辻は風土論に言及した訳です。風土論の陥穽を指摘するのは当然必要ですが、その責任を和辻個人に全て負わせることも違うだろうと私は考えています。
そして最後に少し言及したサイードの『オリエンタリズム』も、今回の話と並べながら考えたい本です。機会があればこちらでもご紹介したいと思います。
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8 Jul 2020
町屋良平『1R1分34秒』② 町屋良平『1R1分34秒』②20190407.mp3 (https://motherterasawa.up.seesaa.net/image/E794BAE5B18BE889AFE5B9B3E3808E1R1E5888634E7A792E3808FE291A120190407.mp3)
2019年4月7日定例読書会録音。町屋良平『1R1分34秒』の二回目です。今回はボクシング小説である本作品を書くにあたり筆者が意識した点、そして作品の主人公を取り巻く状況について説明していきます。夢追い人の苦しさというものが如実に分かる回です。
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3 Jun 2020
デカルト『方法序説』② デカルト『方法序説』 160626②.mp3 (https://motherterasawa.up.seesaa.net/image/E38387E382ABE383ABE38388E3808EE696B9E6B395E5BA8FE8AAACE3808F20160626E291A1.mp3)
2016年6月26日定例読書会録音。デカルトの方法序説二回目となります。デカルト思想の特徴について考えていきたいと思います。とにもかくにも、「自我」の発見は近代哲学では無視できないデカルトの功績になるかと思います。デカルトの学問の手法は徹底的に物事を疑って見つめる「方法的懐疑」です。疑った果てに残るのは考えている自分自身、これが有名な「我思う、故に我あり」という名言に繋がっていきます。この自我と方法的懐疑により、学問は近代以降より厳密性を追求する性質を帯びることになった訳です。
また、「我思う」の「思う」は何処で行っているのかという問題意識から身体の機関から独立した精神活動の場を確保されているという確信によりデカルトは「心身二元論」の立場を取ります。「心と体」という今では当たり前のように使われる言葉の基盤になっているのも心身二元論となります。それだけ見ても、デカルト哲学が現代にも強く影響を与えていることが分かってくるかと思います。
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13 May 2020
オルテガ『大衆の反逆』③ オルテガ『大衆の反逆』20190526③.mp3 (https://motherterasawa.up.seesaa.net/image/E382AAE383ABE38386E382ACE3808EE5A4A7E8A186E381AEE58F8DE98086E3808F20190526E291A2.mp3)
2019年5月26日定例読書会録音。オルテガ『大衆の反逆』の三回目となります。今回はこの本のタイトルにも含まれる「大衆」について考えます。近代以降、人権意識が芽生え階級的不自由から解放されたと同時に社会が等質化し「大衆」が出現しました。同時に、大衆が社会の物事を決定していくことに潜む危険をオルテガは指摘します。その日その日の快楽の中で自己満足する「凡俗な生」に留まる大衆は得てして過去を省み、未来を向かず時流に無批判に流されていく傾向がある訳です。そうした大衆が主となる政治社会は必然的に没落していく訳です。民主的で平等な社会は常にこの危険を孕むことを考えていたいものです。
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