242 Episodes
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2020 First episode About われらの文学 レオンラジオ 楠元純一郎 leonradio われらの文学
在中国普通日语学习者LEO和来自日本东京的大学教授的愉快的微信聊天当中,
轻松训练日语听力,了解日本文化,
更重要的是,你将会知道真正的日本人是怎么说话的!
还有还有喔,如果在回复当中提出你学日语时遇见的问题,
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青空文庫の作品に基づく私共の読解、翻訳は、私共独自の解釈、推量によりますゆえ、これらにつき一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
本节目对于青空文库(见上)网站中所刊载的公版书籍内容的的读法,解释,翻译等都出自我们自己对其的理解,此部分内容均为原创,故不对与听众的见解相同或相左的部分负法律责任。
通知:因为2020年3月1日之前的节目使用了我们已经不持有版权的音乐,而且内容也并没有那么重要和精致,所以作出删除的处理。
从3月2日之后我们会将夏目漱石的こころ的前5话再次读过。在此说明。
LeoN Radio by 「Leo」 & 「Nanyuan」
楠元純一郎 (Nanyuan)
大学教授(商法学・公司法学)、作詞作曲家、歌手(Youtube 「楠元純一郎」で検索『西郷隆盛』『Mi Amigo de Chile』)。
東京在住。
LEO 尹乐
中国普通日语学习者的代表。
Publisher Leo_楠元纯一郎
Category education
Language zh
Explicit No
First episode 1 Mar 2020
Latest episode 6 Oct 2026 Latest episodes 242 episodes in the feed.
6 Oct 2026
241 中勘助 銀の匙 169(後編15⑥) <日の出ラジオ 我らの文学241 中勘助『銀の匙』169(後編15⑥)>
ラジオ収録20261006 作詞作曲 楠元純一郎 OP「水魚の交わり」、ED 「遺伝子の舟」司会 なんだかんだぱんだ楠元純一郎(東洋大学教授・法学者・クスモン) 中国語翻訳・朗読 レオー(レオ君)(録音師・中国大慶美術教師) 中国語監修 冯宪中(国際経済学博士) 朗読・読解者 松尾欣治(哲学者・神田外語学院社会学非常勤講師・日の出仙人)読解者 福留邦浩(日本経済大学教授・国際関係学博士・かっか)。畠山果成(キャナル君)
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久しぶりで思ひ出の多い橋をわたつたら離れには香の煙がたちこめて大般若のときに見おぼえのある坊さんが大勢よつて話してゐた。
〈大般若(だいはんにゃ)→般若心経(はんにゃしんぎょう)は大般若経の神髄をまとめた経典。ただし、浄土真宗(阿弥陀経)と日蓮宗(法華経)はこれを唱えない。
我久违地走过那座充满回忆的桥,偏房中香烟缭绕,我在大般若经会上见过的几位和尚正聚在一起谈话。
老僧はへちまをかいてくれた座敷に据ゑてある曲彔きよくろくのうへに金襴の袈裟をかけ、払子ほつすをもつて、昔ながらの石仏のやうに寂然と扶坐ふざしてゐる。
<曲彔(きょくろく)→お坊さんの肘掛け椅子。金欄(きんらん)→金や銀の糸の織物。払子(ほっす)→僧侶が葬儀の時に持っているハタキのような法具でもともとは虫除けだったとも。寂然(じゃくぜん・じゃくねん・せきぜん)。扶坐(ふざ)している→足を組んで座る(結跏趺坐)。>
老僧在他曾为我画丝瓜的那间屋中,身披锦襕袈裟,手持拂尘,寂然趺坐于一张开法会时禅僧坐的椅子上,一如从前那般模样。
私はそのまへへいつて昔のとほり頭をさげて焼香した。
<焼香(しょうこう)→仏式の葬儀・法要等で、香を焚いて故人や仏様を拝む作法>
我走到他面前,如从前那样低下头,烧了一炷香。
私たちが僧正遍昭と綽名をつけたでこでこな和尚さんが「大往生ぢや 大往生ぢや」といひながら蕎麦饅頭をぱくぱくくつてゐた。
<綽名(あだな)→愛称。でこでこな→顔の作りに凹凸(おうとつ)のある。大往生(上長寿)>
那个绰号“僧正遍昭”、额头光亮饱满的和尚一面大口嚼着荞麦馒头,一面说着:
“寿终正寝,寿终正寝。”
私はいよいよ木から落ちた猿であつた。
<いよいよ→ますます。木から落ちた猿→猿も木から落ちる→弘法も筆の誤り、河童の川流れ。ここでの意味は、失敗とかして気恥ずかしい、バツ(場都合)が悪い気持ち。気まずい、居づらい。>
这一次,我更加不知所措了。
23 Sept 2026
240 中勘助 銀の匙 168(後編15⑤) <日の出ラジオ 我らの文学240 中勘助『銀の匙』168(後編15⑤)>
ラジオ収録20260923 作詞作曲 楠元純一郎 OP「水魚の交わり」、ED 「遺伝子の舟」司会 なんだかんだぱんだ楠元純一郎(東洋大学教授・法学者) 中国語翻訳・朗読 レオー(録音師・中国大慶美術教師) 中国語監修 冯宪中(国際経済学博士) 朗読・読解者 松尾欣治(哲学者・神田外語学院社会学非常勤講師)読解者 福留邦浩(日本経済大学教授・国際関係学博士)。
今日はお彼岸の中日。
<<43.5万回突破記念!ありがとうございます!>>
老僧がなくなつたのはそれから三年ばかり後のことであつた。
那之后不过三年,老僧人就去世了。
私は中学へはひるし、貞ちやんは奉公にでるし、寺とはいつとはなしにうち絶えてたがある晩突然 老僧がなくなつたから といふ使がきたので私は父といつしよに悔みにいつた。
<奉公(ほうこう)→住み込みで家事に従事すること。行儀見習い。いつとはなしに→いつの間にか。うち絶えて→関係が切れて。使(つかい)→命令や任務を受けて派遣される使者(ししゃ)。お悔(く)やみ→故人の死を悼(いた)み、悲しむ気持ちを伝える行動様式。>
我升上中学,小贞工作了,不知不觉,我已经很久不去寺里玩。一天晚上,突然有寺里的人来告诉我们老僧圆寂的消息。我和父亲一起出席了他的葬礼。
老僧はこれといふ病気もなくいはば寿命がつきたので、方方の住職になつてる昔のお弟子たちがかはるがはる世話をしてたのださうだ。
<寿命(じゅみょう)が尽きた→老衰。住職(じゅうしょく)→お寺の代表。弟子(でし)→師匠について学問・技芸・芸道の教えを受ける人。かわるがわる→交替交替で>
听说老僧人生前一直由各家寺院的住持轮流照料,他们都是老僧人的弟子。而他不是病逝,只是寿命到了,自然死亡。
15 Sept 2026
239 中勘助 銀の匙 167(後編15④) <日の出ラジオ 我らの文学239 中勘助『銀の匙』167(後編15④)>
ラジオ収録20260915 作詞作曲 楠元純一郎 OP「水魚の交わり」、ED 「遺伝子の舟」司会 なんだかんだぱんだ楠元純一郎(東洋大学教授・法学者) 中国語翻訳・朗読 レオー(録音師・中国大慶美術教師) 中国語監修 冯宪中(国際経済学博士) 朗読・読解者 松尾欣治(哲学者・神田外語学院社会学非常勤講師)読解者 福留邦浩(日本経済大学教授・国際関係学博士)、畠山果也(社長)、日本が誇る語学の帝王(カツどんさん)初登場!。
<<42.6万回突破記念!ありがとうございます!>>
いつになく間ぢかく坐らされて汗ぐつしよりになりながら今までこの人を死ぬまでも石仏みたいにして鈴を鳴らす人ときめてた私はその一挙一動をなにか珍しいことのやうにじつと眺めてゐた。
<いつになく→いつもと違うこと。間じか(近)く→距離が短い。汗ぐっしょり→汗でひどく濡れている様。石仏(いしぼとけ)→石に彫られたり、石で作られた仏像。一挙一動→一つ一つの動作や振る舞い。>
我之前从未坐得离他这么近,紧张得浑身是汗。在这天之前,我已认定老僧会像石佛一样,摇一辈子的铃;如今我目不转睛地望着他,仿佛他的一举一动都带有珍稀的意味。
老僧は大きな硯をもちだして墨をすらせ、筆をとつてさらさらと糸瓜の絵をかいた。一枚の葉と、一本の蔓と、一つの糸瓜と。
<硯(すずり)→固形の墨(すみ)を水で磨(す)って液体にする書道用具。糸瓜(へちま)→インド原産の瓜科、ツル性の一年草。蔓(つる)→地面を這う、または他のものに絡みついて伸びる「つる」。>
老僧取出一只大砚台,把墨磨开,拿起笔利索地画了一幅丝瓜。纸上画了一片叶子,一条藤蔓,一个丝瓜。
そのうへへ 世のなかをなんのへちまと思へどもぶらりとしてはくらされもせず とかき急須みたいな書判をしてとみかうみしてたが、不意にからからと笑つて「さあ、これをあげるであちらへもつておいで」といつて硯を棚にのせ、筆を洗ひ、さつさと金剛座へ帰つてもとの石仏になつてしまつた。
<とみかうみ→あっちを見たり、こっちを見たり。「世の中を 何のへちまと思えども ぶらりとしては 暮らされもせず」→世間や人生の厳しさと、それでも適当に気を抜いてばかりでは生きていけない現実を、ユーモアを交えて詠んだ江戸時代の狂歌(または俗謡)。→「世の中(浮世)なんて、へちまのように大した価値もないくだらないものだと思ってみても、だからといって何もせずにぶらぶらと暢気に暮らしていくわけにもいかない(生きていくためには働いたり、世間のしがらみに付き合ったりしなければならない)」。急須(きゅうす)→茶葉にお湯を注いでお茶の成分を抽出するための、日本で広く使われている茶器のこと。書判(かきはん)→昔の文書の末尾に自筆で書いた署名やサイン、または手書きの印影のこと。金剛坐→仏教用語でダイヤモンドのように堅固で壊れない、釈迦が悟りを開いた際の座所。>
接着又在上面题字:“我看人世如丝瓜,切莫吊儿郎当活。”他在旁边画了一个小茶壶似的花押,左看右看了一会,忽然哈哈大笑道:“好了,这个送给你,你把它带走吧。”说完他把砚台放回书架,洗好毛笔,匆匆回到自己的金刚座上,又成了一尊石佛。
私は木から落ちた猿のやうにすごすごと糸瓜の絵をもつて家へ帰つた。
<すごすごと→期待した結果が出せず、気落ちして(意気消沈して)元気がない様子でその場から引き下がる、立ち去る様子>
我像离了水的鱼一样不知所措,最后只好垂头丧气地拿着这幅丝瓜回家了。
Questions about われらの文学 レオンラジオ 楠元純一郎 Who hosts われらの文学 レオンラジオ 楠元純一郎? 楠元純一郎 and レオー and 松尾欣治 and 福留邦浩 host the show. Published by Leo_楠元纯一郎.
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