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Podcast Overview

経済性と社会性のあいだにある、創造的な事業の可能性を探るPodcast。 事業は、利益を生み続けなければ続かない。 けれど、それだけでは人は動かず、心も社会も豊かにならない。 この番組では、そんな「経済性か、社会性か」という二項対立を超えて、 そのあいだに立ち上がる創造的な実践を見つめていきます。 ホストの但馬と山川が、 これからの時代に必要な事業や組織、リーダーシップのあり方を問いながら、 各地で挑戦を続ける実践者たちの声に耳を傾け、 その思考の背景や、まだ言葉になりきっていない感覚まで掘り下げます。 正しさを掲げるだけでもなく、 効率や拡大だけを追うのでもない。 個人の違和感や願いから始まり、 人を巻き込み、文化となり、 次の時代をつくっていく事業とは何か。 これは、 次の10年の入口を探すための、思考と実践の旅の記録です。

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5/11/2026

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Episode thumbnail for #008 ゴミ焼却炉がスキー場になる国──ニールセン北村朋子さんと探る、「面白くやる」が社会を変えるデンマークの力:前編

July 15, 2026

#008 ゴミ焼却炉がスキー場になる国──ニールセン北村朋子さんと探る、「面白くやる」が社会を変えるデンマークの力:前編

<p>経済性と社会性のあいだにある、次の10年をつくる創造的な事業の可能性を探求する「NEXT DECADE」。今回のゲストは、デンマーク在住25年の文化翻訳家・ニールセン北村朋子さん。たまたまデンマーク人と結婚し、森の幼稚園に衝撃を受けて移住を決めたという偶然の連続が、いまの仕事につながっています。</p><p>週の労働時間は34時間なのに一人当たりGDPは日本の2倍。原発設置計画を対話で止めた唯一の国。ゴミ焼却炉がスキー場になり、農業省が「自然および動物福祉省」に変わる。そのどれもが、「どうせやるなら面白くやりたい」という感覚と、違和感をそのままにしない対話の文化から生まれています。</p><p>「面白くすることが真面目にやっていないことになる」という日本の呪縛を静かに照らしながら、デンマークという国が200年かけて育ててきた民主主義と対話の思想をじっくりたどります。今回は前編をお届けます。</p><p><br></p><p>▼今回の内容<br>NEXT DECADEとは何か/ゲスト紹介・ニールセン北村朋子さん(文化翻訳家)/たまたまデンマーク人と結婚して移住を決めた話/森の幼稚園との出会いと衝撃/時計も時間の約束もない暮らしへの戸惑いと惹かれ方/但馬とのコペンハーゲンでの出会い/週34時間労働でGDP日本の2倍という衝撃/原発設置計画を対話で止めた唯一の事例/対話の技術は1800年代から育まれてきた/民主主義を体感するためにフォルケホイスコーレが生まれた歴史/グロントビーという人物と「生きた言葉で学ぶ」という思想/靴の中の小石を取り除くという違和感との向き合い方/不法占拠のまま何十年も存在するクリスチャニア自治区の話/クリスチャニアが作った最初のリサイクルセンター/農業省が「自然および動物福祉省」に変わった話/郵便局がなくなったデジタル化の話/ゴミ焼却炉がスキー場になった創造的な事例/面白くすることが真面目にやっていないことになる日本の呪縛/永遠の五歳児がいっぱいいる社会という表現/得意なことを伸ばし苦手は組み合わせで補うという教育観/息子の親子面談に見たデンマークの学校の姿勢/デンマークが日本に教えてくれる「そんな手もあった」という救い</p><p>▼ゲストニールセン北村朋子さん 文化翻訳家<br>兵庫県生まれ。映像翻訳家として活動後、デンマーク人と結婚し2001年よりデンマークに移住。在住25年。日本とデンマークの文化的背景を相互に翻訳・通訳するカルチュラルトランスレーターとして活動。視察プログラムのガイドや講演、執筆などを通じて両国の理解を深める架け橋として活動している。デモクラシーフィットネス(デンマーク発のNPO)の日本での展開にも関わる。</p><p>▼出演者</p><p>但馬武 fascinate株式会社 代表取締役社長</p><p>パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。その傍ら、2014年より社会性と事業性を両立する企業の成長をサポートするコンサルティングを開始。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社に役員として参画後に、2018年よりクリエイティブとビジネスの専門家が集まる一般社団法人RELEASE;に合流。企業や地方自治体にて未来が歓迎するビジネスを生み出していく各種プロジェクトに参画。2019年2月に熱狂的なファンを創り出していくfascinate株式会社を創業。愛される企業「Lovable company」の創出に伴走している。</p><p>山川知則  SUPERPOSITION STUDIO株式会社 代表取締役社長 / VUILD株式会社プロジェクトデザイナー</p><p>1981年生まれ。2003年文祥堂に入社。国産木材のオフィス家具シリーズKINOWAをプロデュース。杉やヒノキなどの国産木材を活用した空間を多く手がける。2021年よりVUILDに参画。建築の民主化をテーマに住宅事業の立ち上げを担当している。</p>

Episode thumbnail for #007 社会を変えるより変わらない価値を残したい。瀬戸内ワークス原田 佳南子さんが三豊で見つけたこと - 欲しい日常は自分たちでつくれる

July 7, 2026

#007 社会を変えるより変わらない価値を残したい。瀬戸内ワークス原田 佳南子さんが三豊で見つけたこと - 欲しい日常は自分たちでつくれる

<p>経済性と社会性のあいだにある、次の10年をつくる創造的な事業の可能性を探求する「NEXT DECADE」。今回は、香川県三豊市で株式会社瀬戸内ワークスを立ち上げ、うどんハウス、浦島ビレッジ、瀬戸内暮らしの大学などに取り組んできた原田佳南子さんをお迎えしました。</p><p>楽天の旅行部門での営業経験から「PRだけで街は変わらない」という違和感を抱き、地元もなく、地方も知らなかった一人の女性が、なぜ三豊に飛び込んだのか。他人のアイデアに乗っかることを選び、葛藤しながら覚悟を決め、気がつけば街の仲間たちと共に走っていた。その物語は、「自分の人生に文句を言い続けるのをやめたかった」という切実な出発点から始まっています。</p><p>7年間で100を超えるプロジェクトが生まれた三豊という街。その一員として走り続けながら原田さんが気づいたのは、「社会を変えたいという欲があんまりない。社会は変わるもの。だから、変わらず残し続けたい価値に興味がある」ということでした。事業性と社会性のあいだで学んできたこと、佐賀での新たなチャレンジや次の構想まで次の10年をじっくり語り合いました。</p><p>▼今回の内容<br>NEXT DECADEとは何か/ゲスト紹介・原田佳南子さん(瀬戸内ワークス)/楽天入社から旅館コンサルで感じた違和感/地域振興とは何かという問い直し/地元のない自分が地方に魅了されていった話/消滅可能性都市という言葉が自分ごとになった瞬間/香川県三豊市にたどり着くまでの経緯/うどんハウスの誕生秘話と古田秘馬さんのアイデア/他人のアイデアに乗っかるという選択/自分で決断することへの葛藤と覚悟/三豊で100を超えるプロジェクトが生まれた街の話/地元の人が自分たちの手で街を変えていく連鎖/浦島ビレッジと瀬戸内暮らしの大学の立ち上げ/ソーシャルレピュテーションという言葉との出会い/社会性と事業性のあいだで学んできたこと/社会を変えるのではなく変わらない価値を残したいという気づき/佐賀への移住と新たなチャレンジ/エネルギーの源泉は掛け流し、という話/エネルギーが悪い方向に向かわないための工夫/夫婦の関係とチューニングされる感覚/地域ローカライズ版の健康保険組合という構想/モンドラゴン協同組合への関心と次の十年へ</p><p><br></p><p>▼ゲスト原田 佳南子さん 株式会社瀬戸内ワークス 代表取締役<br>兵庫県生まれ、札幌育ち。楽天株式会社にて旅行部門・地域振興事業部を経験後、2018年に香川県三豊市に移住し瀬戸内ワークスを創業。うどんハウス、浦島ビレッジ、瀬戸内暮らしの大学など地域に根ざした事業に取り組みながら、自分たちの手で街をつくる仲間たちと共に走ってきた。2024年より佐賀県に拠点を移し、新たな展開に挑戦中。</p><p>▼出演者</p><p>但馬武 fascinate株式会社 代表取締役社長</p><p>パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。その傍ら、2014年より社会性と事業性を両立する企業の成長をサポートするコンサルティングを開始。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社に役員として参画後に、2018年よりクリエイティブとビジネスの専門家が集まる一般社団法人RELEASE;に合流。企業や地方自治体にて未来が歓迎するビジネスを生み出していく各種プロジェクトに参画。2019年2月に熱狂的なファンを創り出していくfascinate株式会社を創業。愛される企業「Lovable company」の創出に伴走している。</p><p>山川知則  SUPERPOSITION STUDIO株式会社 代表取締役社長 / VUILD株式会社プロジェクトデザイナー</p><p>1981年生まれ。2003年文祥堂に入社。国産木材のオフィス家具シリーズKINOWAをプロデュース。杉やヒノキなどの国産木材を活用した空間を多く手がける。2021年よりVUILDに参画。建築の民主化をテーマに住宅事業の立ち上げを担当している。</p><p><br></p>

Episode thumbnail for #006 効率重視の経済と葛藤しながら人ありきで成熟をめざす経営論  - 「戻ろうではなく進もう」を掲げる株式会社リヴァ伊藤さんの在り方

June 27, 2026

#006 効率重視の経済と葛藤しながら人ありきで成熟をめざす経営論  - 「戻ろうではなく進もう」を掲げる株式会社リヴァ伊藤さんの在り方

<p>経済性と社会性のあいだにある、次の10年をつくる創造的な事業の可能性を探求する「NEXT DECADE」。第6回目は、番組初となる3人での座談会のゲストに株式会社リヴァの創業者・伊藤崇さんをお迎えしました。</p><p><br></p><p>うつ病などのメンタル疾患を抱えた方の社会復帰を支援する「リワーク」の領域で15年。100人規模の組織を率いながらも、なぜ伊藤さんはこれほどまでに軽やかで、独自のインテグリティ(誠実さ)を保ち続けられるのか。</p><p>そこには、親の望む安定レールへの反発、急成長ベンチャーの渦中で直面した「組織の部品化」への強い違和感、そして指一本しか動かない重度障害者との出会いという、自身の在り方を決定づけた切実な原体験がありました。</p><p><br></p><p>休職後の復帰に向けたプログラムに「元の場所に戻る」ためだけではなく、人生のきっかけとして自ら「進む」選択を支えるリヴァの哲学も素晴らしいのですが、自律的でフラットな関係性の構築を行っているチームづくりにも深い学びがあります。</p><p><br></p><p>効率や規模の拡大を求める現代の経済システムと静かに葛藤しながら、人間の善なる動機を最大化し、人ありきで組織を熟させていく次世代の経営論の真髄に迫ります。</p><p>▼今回の内容</p><p>うつ病の再発率50%という対症療法の限界 / 根本の考え方と行動を変えていく「行動実験」とリライフの思想 / 親の望む安定レールへの反発と若き日の葛藤 / でかいシステムの一部を担う窮屈さと下積みの限界 / 先が見えないから面白いと思えるベンチャーへの転職 / 売上が伸び報酬が増えても満たされなかった「組織の部品化」への違和感 / 一度きりの人生だから楽しいメンバーと笑って働きたい / 誰も解決できていない困難な課題にみんなの知恵を絞って挑むゲーム性 / 指一本しか動かない重度障害者との出会いという原体験 / お金では買えない仕事の本質的な感動とリバ創設への原動力 / 人生ゲームにおける「すべてに意味のないものはない」という視点 / 失敗や休職期間を次のステップへの物語に変える問いの立て方 / 効率よく人数を処理して回す福祉経済への疑問 / 「会社が潰れたらそれまでだ」と言い切る高い倫理観と葛藤への向き合い方 / 都会で消耗する若者への違和感と休職がもたらす転換点 / 地方や海外も含めて本当に生きたい生き方を見つけるきっかけの場 / コロナ禍でキャンプとゴルフに明け暮れた時代 / スタッフから飛んできた「引退を気取っている会長風情の老いぼれクソじじい」の金言 / 本音でフィードバックし合えるフラットな関係性の尊さ / 計画を立てる会社のドライブを放棄し「個人のやりたい」に賭ける理由 / オランダのビュートゾルフ視察で得た自覚と確信 / ティール組織への試行錯誤は間違っていなかったという答え合わせ / 嘘をつかなくていいコミュニティとしての会社組織 / 資格の有無よりも信頼関係を築ける「組織へのマッチ度」を最重視する採用論</p><p>▼ゲスト</p><p>伊藤崇さん 株式会社リヴァ 代表取締役<br>2002年東北大学工卒、04年同大大学院情報科学研究科修了。IT系大手企業、福祉系ベンチャー企業を経て、自律分散型組織を目指して10年8月リヴァを設立。11年からうつなどメンタルヘルス疾患の方を対象にした社会復帰支援サービス(リヴァトレ)、18年から法人向けリワークサービス(リヴァBiz)を開始</p><p><br></p><p>▼出演者</p><p>但馬武 fascinate株式会社 代表取締役社長</p><p>パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。その傍ら、2014年より社会性と事業性を両立する企業の成長をサポートするコンサルティングを開始。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社に役員として参画後に、2018年よりクリエイティブとビジネスの専門家が集まる一般社団法人RELEASE;に合流。企業や地方自治体にて未来が歓迎するビジネスを生み出していく各種プロジェクトに参画。2019年2月に熱狂的なファンを創り出していくfascinate株式会社を創業。愛される企業「Lovable company」の創出に伴走している。</p><p>山川知則 SUPERPOSITION STUDIO株式会社 代表取締役社長 / VUILD株式会社プロジェクトデザイナー</p><p>1981年生まれ。2003年文祥堂に入社。国産木材のオフィス家具シリーズKINOWAをプロデュース。杉やヒノキなどの国産木材を活用した空間を多く手がける。2021年よりVUILDに参画。建築の民主化をテーマに住宅事業の立ち上げを担当している。</p>

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経済性と社会性のあいだにある、創造的な事業の可能性を探るPodcast。

事業は、利益を生み続けなければ続かない。 けれど、それだけでは人は動かず、心も社会も豊かにならない。

この番組では、そんな「経済性か、社会性か」という二項対立を超えて、 そのあいだに立ち上がる創造的な実践を見つめていきます。

ホストの但馬と山川が、 これからの時代に必要な事業や組織、リーダーシップのあり方を問いながら、 各地で挑戦を続ける実践者たちの声に耳を傾け、 その思考の背景や、まだ言葉になりきっていない感覚まで掘り下げます。

正しさを掲げるだけでもなく、 効率や拡大だけを追うのでもない。

個人の違和感や願いから始まり、 人を巻き込み、文化となり、 次の時代をつくっていく事業とは何か。

これは、 次の10年の入口を探すための、思考と実践の旅の記録です。

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