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Product/AI Talks

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by Product/AI 製作委員会

35 episodes
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ITスタートアップの経営層をお招きし、「AI時代のプロダクト戦略」を深掘りします。 <番組ホスト> グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 プリンシパル 工藤真由 (プロデューサー) マッキンゼーを経て、2022年10月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。慶應義塾大学経済学部卒。 X: https://x.com/_mayumayu13 テックタッチ株式会社 取締役CFO/CPO 中出昌哉 AI事業「AI Central」を統括、CFO兼CPOを務める。日本CPO協会理事。野村證券、カーライルを経て2021年3月 CFOとしてテックタッチ入社。東京大学経済学部、MIT MBA。 X: https://x.com/masaya_nakade Zen & Company株式会社 代表取締役 宮田善孝 京都大学法学部卒。Booz & company、Accenture Strategyを経て、DeNA、SmartNewsにてプロダクト運営に従事。freeeで執行役員 VPoPを歴任後、Zen & Companyを創業。ALL STAR SAAS FUND PM Advisor、ソニーSenior Advisor、日本CPO協会常務執行理事。 X: https://x.com/zenkou_1 https://listen.style/p/sqjx89au?8qWdEpe

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10/27/2025

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June 11, 2026

FDEモデルのキモはプロダクトにあり―LayerXに学ぶ「先行投資」の本質

<p>今回のゲストは、LayerX AI Workforce事業部でDeployment Strategist(DS)部の部長を務める小林誉幸さん。</p><p><br></p><p>顧客に深く入り込み、一社ずつ業務に合わせてAIを実装していく「FDE/DS」というモデル。一見すると、人を投じる受託やコンサルティングのようにも映ります。</p><p><br></p><p>しかし小林さんが語ってくれたのは、その本質は「プロダクトへの先行投資」にあるという整理でした。</p><p><br></p><p>プラットフォームが強くなるほど、デリバリーは速くなり、コストは下がり、より少ない人数で難しい案件に対応できるようになる。1〜2年かけて投資しきることが、後の回収とスケールを生む――FDE/DSモデルの経済構造を解き明かしていただきました。</p><p><br></p><p>さらに話題は、プロダクトの「中核」がどこにあるかへ。</p><p>かつて優位性の源泉と考えていた「スキル」は、基盤モデルの進化によって、その価値が長くは続かない。いま小林さんが最も重要だと捉えるのは、データをどう蓄積するかという「ナレッジ」の設計です。</p><p><br></p><p>トークンコストとプロダクト設計、汎用化と個別最適の線引き、コンサル出身者をプロダクト思考へどう導くか――</p><p>AIを実装し、事業としてスケールさせるうえで、プロダクトは何を担うのか。事業の設計そのものを問い直す視点をいただきました。</p><p><br></p><p>【アジェンダ】</p><ul><li>(1:30) DS部長としての役割と、これまでのキャリア</li><li>(3:30) 「コンサル」と何が違うのか ― DSを「特定ドメインのCPO」と定義し直した理由</li><li>(7:49) なぜプロダクトを刷新したのか、モデル進化を見越した先回り投資の中身</li><li>(13:54) プロダクトの中核は何か、ナレッジ・スキル・ツール・UIの4要素</li><li>(16:10) ナレッジの正体は単純なRAGか、Palantir型の構造化か</li><li>(19:53) トークンコストが事業を決める時代のプロダクト設計</li><li>(22:29) どこを汎用プロダクトに残し、どこを個別実装で切るか</li><li>(25:21) DSの権限とKPIをどう設計するか、AE・FDEとの役割分担</li><li>(29:03) コンサル思考にどうプロダクト思考を併存させるか</li><li>(31:31) GTM戦略 ― 既存システムとの共存と注力セクター</li><li>(34:16) FDEモデルの「高いNRR」はどこから生まれるのか</li><li>(36:52) コンサルとの決定的な違い、「先行投資」はどこにあるのか</li></ul><p><br></p><p>【ゲストプロフィール】</p><p>小林 誉幸 / LayerX Ai Workforce 事業部 Deployment Strategy 部長</p><p>東京大学法学部卒業後、日本銀行に入行し、経済調査や政府統計、決済制度の企画立案などに携わる。三菱UFJリサーチ&amp;コンサルティングでの戦略コンサルタントを経て、2020年に弁護士ドットコム入社。クラウドサインを担当する執行役員として事業戦略やプロダクトマーケティングを管掌。 2023年12月にAi Workforce事業部の立ち上げメンバーとしてLayerXに入社。</p><p><br></p><p>【LayerX 採用サイト】</p><p><a href="https://jobs.layerx.co.jp/" target="_blank" rel="ugc noopener noreferrer">https://jobs.layerx.co.jp/</a></p>

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June 4, 2026

SierraとLayerXが語る日米AI最前線―エンタープライズをどう攻略すべきか

<p>今回は5/19に開催した「AI-Native Leaders」のセッションをお届けします。</p><p><br></p><p>ソフトウェアを「売る」時代から、AIが業務そのものを担い、成果を届ける時代へ。</p><p>その最前線では、いま何が起きているのか。そして同じAIエージェントでも、日本と米国では戦い方がどう違うのか。</p><p><br></p><p>米国でCX領域のAIエージェント構築プラットフォームを展開するSierraは、ローンチからわずか2年でARRが急拡大し、規模が大きくなるほど成長率がむしろ加速するという、SaaS時代には考えられなかった業績推移を見せています。</p><p>その背景にあるのが、エンタープライズのAI予算が一気に集まっているという構造変化、そして成果が出た分だけ課金するアウトカムベースの価値設計です。</p><p><br></p><p>ただし、成果に課金できるのは、AIが業務を本当に「やりきる」からこそ。</p><p>導入して終わりではなく、顧客のシステムに食い込み、成果まで運びきる——その実行を担うのが、いま注目を集めるFDE(Forward Deployed Engineer)です。</p><p><br></p><p>このFDEをめぐって、セッションでは具体的な論点が次々と立ち上がりました。</p><p><br></p><p>「APIが無いから繋げない」という通説を覆し、レガシーなSoRにAPIを自ら作りに行くSierraの実装思想。</p><p>FDEは内製で抱えるべきか、それともコンサルとパートナーシップを組むべきかという分かれ道。</p><p>個別対応を「受託」で終わらせず、再利用できるプロダクトへと昇華させる組織設計。</p><p>そして、対人能力とAI実装力を兼ね備えたFDE人材を、日本でどうスケールさせていくのか。</p><p><br></p><p>LayerXの中村さんが投げかけた「組織AI」という問いも、この実行力と地続きです。</p><p>個人にAIツールを配るだけでは、コスト・セキュリティ・データのいずれもガバナンスが効かず、組織の記憶も育たない。</p><p>共通のナレッジレイヤーを持ち、コンテキストが常に最新に保たれる管理されたAIネイティブな業務システムこそが、企業に本当に効く——その実装のリアルを語っていただきました。</p><p><br></p><p>さらに話題は、AIネイティブな事業のつくり方そのものへ。</p><p>セルフサーブ型(モデル中心)とドメイン特化型とで異なる成長カーブとチャーンの構造、SI・コンサル産業に起きつつある変化、そして開発計画表ではなく「検証計画」へと変わりつつあるロードマップの捉え方まで踏み込みました。</p><p><br></p><p>日米それぞれでAIエージェントの最前線を走る当事者だからこそ語れる、エンタープライズ攻略の勘所と、AI時代のプロダクト戦略の射程を伺いました。</p><p><br></p><p>スピーカー</p><p>・LayerX 執行役員 AI Workforce事業 CEO 中村 龍矢さん</p><p>・Sierra Technologies Co-Head of Agent Development 森川 馨太さん</p><p>・Zen &amp; Company 代表取締役 宮田 善孝さん</p><p><br></p><p>モデレーター</p><p>・DeltaXファンド 代表パートナー 山崎 良平さん</p><p><br></p><p>日米の最前線が交わるからこそ見えてくる、AI時代の事業づくりの解像度。是非ご視聴ください!</p><p><br></p><p>【投影資料】</p><p><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1UhP-wkDrqT9FsFhB6s1VxH7WlAwy6qsF/edit?usp=sharing&ouid=110910169695572709636&rtpof=true&sd=true" target="_blank" rel="noopener noreferer">https://docs.google.com/presentation/d/1UhP-wkDrqT9FsFhB6s1VxH7WlAwy6qsF/edit?usp=sharing&amp;ouid=110910169695572709636&amp;rtpof=true&amp;sd=true</a></p><p><br></p><p>【アジェンダ】</p><ul><li>(1:32) スピーカー紹介とセッションの全体像</li><li>(3:05) Sierraの急成長の背景―アウトカムベース課金という設計思想</li><li>(9:42) エンタープライズのAI受容性は変わったか―「遅い日本」の通説を問い直す</li><li>(11:56) LayerXが掲げる「組織AI」―「個人AI」の壁をどう超えるか</li><li>(17:48) コンテキストの実装課題―Sierra流、既存SoRへの食い込み方</li><li>(20:28) アウトカムベース課金の本質と限界</li><li>(24:24) 高い成長率を実現するために狙うべき予算とは</li><li>(26:42) FDEの2つの役割と「直販でないと難しい」理由</li><li>(32:19) FDEを「受託」にしない組織設計―LayerXとSierraの相違点</li><li>(35:22) セルフサーブ型 vs ドメイン特化型―成長カーブとチャーンの違い</li><li>(37:57) LayerXはFDEモデルのスケーラビリティをどう実現するか</li><li>(39:47) AI時代にロードマップは存在しない?―「開発計画」から「検証計画」へ</li></ul><p><br></p><p>【ゲストプロフィール】中村 龍矢 / 株式会社LayerX 執行役員 Ai Workforce事業 CEO</p><p>Gunosyにて機械学習・データ分析に従事した後、LayerXに創業より参画。R&amp;D部門の立ち上げ、ブロックチェーン事業、プライバシーテック事業の責任者を経て、現在はAi Workforce事業CEOを務める。2020年度IPA未踏スーパークリエータ認定。2020年 電子情報通信学会 IA研究賞 最優秀賞 (共著)。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」受賞。プライバシーテック協会理事。</p><p><br></p><p>森川 馨太 / Sierra Technologies Co-Head of Agent Development | 開発共同責任者(日本統括)</p><p>トロント大学 経済・統計学部 卒業 ・マッキンゼー東京オフィスに新卒入社。入社から3年でマネジャーに就任(世代最速)。在籍中に金融業界におけるコールセンター改革案件も経験。担当業界は主に金融。ロンドンオフィス移籍後、シニアマネジャー就任。 ・24年にOPERAを國井と共同創業、代表取締役社長に就任。大企業向けAIコンタクトセンターソリューションを開発・提供、金融・通信・インフラ系業界で強固な顧客基盤を構築。 ・26年に米サンフランシスコ拠点のSierraにOPERAを売却。買収に伴い、OPERA全メンバーと共にSierraに参画。OperaがSierra Technologies Japanとなり、Sierra 開発共同責任者(日本統括)に就任。</p>

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May 28, 2026

ドメイン特化のその先へ―LegalOn角田氏のAI時代多領域戦略

<p>今回のゲストは、LegalOn Technologies 代表取締役CEOの角田望さん。前編に続く後編です。</p><p><br></p><p>自社の事業領域を「Professional AI」と定義し、法務にとどまらずセールス・HR労務など全8領域へと展開を進めるリーガルオン。後編のテーマは、ドメイン固有性の(深さ)と多領域展開(広さ)という、一見トレードオフに見える二つをどう両立させるのか、です。</p><p><br></p><p>角田さんが語ったのは、「ソフトウェアビジネスにおいて、リソースはもう制約条件ではない」という認識でした。</p><p><br></p><p>AIによって開発コストが下がれば、ソフトウェアの単価も下がり、市場はやがて縮小に向かうのではないか。だとすれば、単一ドメインに留まり続けることこそがリスクになる——。だからこそ、AIがリソースの制約を外してくれた今、広げられるだけ広げておく。「絞ることのリスク」に言及しながら、LegalOnの他領域展開戦略について語っていただきました。</p><p><br></p><p>展開の鍵を握るのは、ドメイン知識の獲得と、各領域へのGTMです。</p><p>法務領域で磨いた「型」を、どう他領域へ横展開していくのか―各領域におけるドメインナレッジの深め方、ドメイン人材とプロダクトマネジメントをどう繋ぐか、見込みにくいクロスセルにどう向き合うか。</p><p>他領域展開をするにあたって生じやすい論点のリアルを伺ってます。</p><p><br></p><p>また、AIが業務を担っていく時代に、自社はどこに軸足を置くのか。人を介した業務代行という選択肢もあるなかで、角田さんはあくまでプロダクトに集中するという立場を取ります。その背景にある時間軸の読みも、印象的でした。</p><p><br></p><p>さらに話題は、ソフトウェアの希少価値が薄れていく時代の競争軸へ。</p><p><br></p><p>機能や性能で差がつかず、価格競争に陥れば消耗していく。だからこそ、これからのソフトウェアは「好きだから選ばれる」ものへと変わっていくのではないか——角田さんはそう語ります。キャラクターインターフェースやオリジナル漫画の展開も、ブランドと愛着こそが決定的な差別化になるという読みと地続きの打ち手でした。</p><p>AI時代でも、積み上げでしか築けない競争優位とは何か。</p><p><br></p><p>多領域展開のロジックから、コモディティ化の先に残るブランドの話まで。AI時代の事業戦略の射程を、一段広げてくれる回です。</p><p><br></p><p>【アジェンダ】</p><ul><li>(1:23) ドメイン固有性と多領域展開のトレードオフをどう両立させるか</li><li>(7:47) 「Professional AI」8領域の選定軸</li><li>(10:24) 組織と顧客基盤を持つ既存プレイヤーはAI時代をどう戦うか</li><li>(12:47) ドメイン人材だけでは足りない―PMが繋ぐ「横展開力」</li><li>(16:00) 領域をまたいだクロスセルは本当に実現できるのか</li><li>(19:32) LegalOnがBPOは行わない理由</li><li>(25:41) ソフトウェアの希少価値が消える時代、競争は何に収斂するか</li><li>(31:45) コモディティ化の先で効くのは何か―ブランドと認知の役割分担</li><li>(35:05) LegalOn Technologiesから採用・漫画リリースのお知らせ</li></ul><p><br></p><p>【ゲストプロフィール】</p><p>角田 望 / 株式会社LegalOn Technologies 代表取締役 執行役員・グループCEO、弁護士</p><p>京都大学法学部卒。2012年に弁護士登録。森・濱田松本法律事務所を経て、2017年3月に独立、法律事務所ZeLoを開設。同年4月に株式会社LegalOn Technologiesを設立。創業以来、AIと専門性を掛け合わせた事業を展開。現在はProfessional AI for Legal「LegalOn」をはじめ、営業やエグゼクティブ向けAIなど複数プロダクトを提供、グローバルに事業を推進している。最近は、人類とAIが共存する世界を舞台に奮闘する大学生起業家を主人公にしたマンガ「アントレプレナー-起業家群雄割拠-」を執筆中。<a href="⁠https://on.tech/cxon/manga" target="_blank" rel="noopener noreferer">⁠https://on.tech/cxon/manga</a></p><p><br></p><p>【採用サイト】</p><p><a href="https://recruit.legalontech.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferer">https://recruit.legalontech.jp/</a></p>

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What is Product/AI Talks?

ITスタートアップの経営層をお招きし、「AI時代のプロダクト戦略」を深掘りします。 <番組ホスト> グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 プリンシパル 工藤真由 (プロデューサー) マッキンゼーを経て、2022年10月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。慶應義塾大学経済学部卒。 X: https://x.com/_mayumayu13 テックタッチ株式会社 取締役CFO/CPO 中出昌哉 AI事業「AI Central」を統括、CFO兼CPOを務める。日本CPO協会理事。野村證券、カーライルを経て2021年3月 CFOとしてテックタッチ入社。東京大学経済学部、MIT MBA。 X: https://x.com/masaya_nakade Zen & Company株式会社 代表取締役 宮田善孝 京都大学法学部卒。Booz & company、Accenture Strategyを経て、DeNA、SmartNewsにてプロダクト運営に従事。freeeで執行役員 VPoPを歴任後、Zen & Companyを創業。ALL STAR SAAS FUND PM Advisor、ソニーSenior Advisor、日本CPO協会常務執行理事。 X: https://x.com/zenkou_1

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